ドコモからahamo(アハモ)へのプラン変更方法と違約金について
このページではドコモの従来プランからahamoへのプラン変更方法と、ahamoにプラン変更する際に違約金がかかるかについてまとめています。
ahamoへのプラン変更方法はオンラインで受付
ドコモの従来プランからahamoに変更するには、オンラインで手続きする必要があります。
ahamoの公式サイトからなのか、またはahamo専用アプリから手続きするのかは現時点では不明ですが、このいずれかもしくは両方からプラン変更できると思われます。
ahamoへの変更方法の詳細が分かり次第、ここに追記します。
チャットを利用したドコモからahamoへのプラン変更は不可
ahamoでは、ahamo公式サイトとahamo専用アプリでチャットを利用してサポートを受けることができる予定です。
このチャットを利用してahamoにプラン変更できれぱかなり楽ですが、チャットではahamoに変更する手続きはできません。
チャットはサービス内容などに関する質問のサポートを受けるためのツールで、契約情報の確認や契約内容の変更の手続きには使えないので注意しましょう。
ドコモショップでドコモからahamoへのプラン変更手続きはできない
ドコモの従来のプランでahamo以外のプランに変更したい場合、ドコモショップで手続きすることができます。
それに対して、ahamoはドコモショップでプラン変更の手続きをすることができません。
ahamoは発表当初からオンライン専用のプランと案内されていたので、オフラインのドコモショップでプラン変更手続きできないのはあきらめましょう。
電話(ドコモインフォメーションセンター)でahamoにプラン変更することもできない
ちなみに、ahamoはドコモショップだけでなく電話(ドコモインフォメーションセンター)で変更手続きすることもできません。
先ほども触れた通りahamoはオンライン専用のプランなので、電話が利用できないのも仕方ないですね。
なお、ドコモインフォメーションセンターは現在電話がかなりつながりにくくなっていて、できるだけ短時間で電話をつないでほしい場合はインフォメーションセンターへのコール事前予約をする必要があります。
自分も実際にドコモインフォメーションセンターにかけてみたものの30分ほど待っても電話がつながらないという状況でした。
仮にドコモの従来プランからahamoにドコモインフォメーションセンターで変更できたとしても、ドコモインフォメーションセンターを利用するのは時間がもったいないので得策ではないです。
ドコモからahamoにプラン変更しても違約金はかからない
ahamoはドコモの従来のプランに比べて料金が安い点がメリットとして挙げられますが、その分ドコモのキャリアメールアドレスが使えない、ドコモショップやドコモインフォメーションセンターでのサポートが受けられないといった制約があります。
またahamoに変更する際に気になるのが、違約金(手数料)がかからないかという点。
この点に関しては、ドコモの従来プランからahamoに変更しても違約金など費用がかかることはないので、ahamoの料金プランが自分に合っているなら気軽に移行することができます。
ただ一部のプランでは、ahamoに変更した後も次に解説する解約金留保という形で解約金が発生する場合があるので注意が必要です。
解約金留保に注意
前述の通り、ドコモの従来のプランからahamoに変更する場合に手数料や違約金はかかりません。
ですが、ドコモの従来プランからahamoに変更する場合に一部のプランでは解約金留保に注意する必要があります。
解約金留保とは、2019年10月の電気通信事業法改正前のプランを定期契約(2年契約)で契約している場合、法改正後のプランに変えても法改正前のプランの定期契約が維持され、その定期契約が終了する前に解約すると法改正前のプランと同じ解約金がかかってしまうというもの。
具体的に言うと、法改正前の料金プランであるカケホーダイプランを定期契約あり(2年縛りあり)で2019年5月15日に契約した場合、2021年5月中までに解約すると10,450円の解約金がかかります。
そして、この定期契約がahamoに変更した後も適用されるのが解約金留保です。
2021年3月26日にahamoに変更した場合でもカケホーダイプランの2年定期契約の期間はそのまま維持されるので、2021年3月にahamoの回線を解約した場合はカケホーダイプランの最低利用期間内の解約に当てはまり、10,450円の費用がかかるということです。
なお、解約金留保の有無はMy docomoで確認できます。
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ステップ1My docomoにログインするMy docomo | NTTドコモにアクセスしてdアカウントのIDを入力して「次へ」をタップし、dアカウントのパスワードを入力して「ログイン」をタップします。
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ステップ2留保解約金を確認するMy docomoにログインしたら下にスクロールして、「ご契約内容」をタップ。次のページで「全てのご契約内容の確認」をタップすると「留保解約金」の部分に留保期間と解約金がそれぞれ表示されます。
ahamoに変更をした後もずっとドコモを使い続ける予定なら問題ありませんが、ahamoに変更したすぐ後にそのドコモ回線を解約したり他社に乗り換える可能性がある場合は、上記の手順で解約金留保がないかどうかの確認をしておきましょう。
まとめ
ドコモの従来プランからahamoへの手続きできるのはオンラインのみで、チャットやドコモショップ、ドコモインフォメーションセンターでの手続きは受け付けてもらえません。
手数料など違約金については、ドコモの従来プランからahamoにプラン変更しても基本的には違約金はかかりません。
ただし、カケホーダイプランなど電気通信事業法改正前のプランを定期契約(2年契約)ありで契約している場合は解約金留保が適用され、カケホーダイプランからahamoに変更してもカケホーダイプランの定期契約が維持されているのでahamoを解約するタイミングによっては10,450円の違約金が掛かる可能性があるので注意が必要です。
自分の契約に解約金留保が適用されているかどうかはMy docomoで簡単に確認できるので、ahamoに変更する前に一度確認しておくことをおすすめします。
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