ahamo(アハモ)は当月余ったデータ容量を翌月に繰り越しできない


ahamoはひと月20GB通信できて料金が2,970円~というコスパの高さが大きなメリットですが、注意が必要な点もあります。

その1つが、ahamoで余ったデータ容量の繰り越しについてです。

ahamoは当月余ったデータ容量を翌月に繰り越しできない

格安SIMなど多くのSIMでは、当月余ったデータ容量は翌月に繰り越されます。

対して、ahamoはひと月に高速で通信できる20GBを使い切れなかった場合でも翌月には繰り越されません。

ドコモの従来プランに比べるとかなり安いので、ahamoで繰り越しができないのは仕方ないですね。
 

auのpovoとソフトバンクのLINEMOにも繰り越し機能はなし

ちなみに、ahamoのライバルプランであるauのpovoとソフトバンクのLINEMOにも繰り越し機能はありません。

3社横並びの状況なので、ahamoが繰り越し機能に対応する可能性は今後も低そうです。
 

ahamoは20GBを超えても最大1Mbpsで通信可能。普段使いならそこまでストレスなく通信できる

余ったデータ容量を翌月に繰り越しができるか気になる人は、ahamoで20GBを超えてしまった場合の速度制限が困るから、余ったデータ容量は少しても翌月に繰り越して無駄なく使いたいと思っているのではないでしょうか。

確かにahamoで20GBを超えると、最大の速度が1Mbpsに制限されます。

ただ、1Mbpsでできることは意外に多いです。

LINE
メッセージ
LINE通話
LINE
ビデオ通話
Twitter
Instagram
テキストメインの
ウェブサイト
画像メインの
ウェブサイト
YouTube低画質
(144p・240p)
YouTube標準画質
(360p・480p)
〇~△
YouTube高画質
(720p・1080p)
△~×
ゲーム△~×
ファイルの
ダウンロード
△~×
ファイルの
アップロード
△~×

LINEは、1Mbps出ていればメッセージのやり取りはもちろんLINE通話やビデオ通話も途中で途切れるといったこともなく使えます。

Twitterに関しても、テキストがメインで画像がそこまで多くはないので1Mbpsでストレスなく利用可能。

逆に、画像がメインのInstagramは最高速度が1Mbpsだと画像の表示に時間がかかることがしばしばあるので、快適に使えるとは言えないです。

ウェブサイトについては、TwitterやInstagramと同じでテキストメインのページなら遅延なく表示されるので問題ありません。

画像がたくさん使われているページの場合は、画像の読み込みに時間がかかりストレスを感じることもあります。

高速で通信できるデータ量を使い果たして低速に制限されても、動画が観られれば低速でも問題ないという人もいるはず。

povoの最大1MbpsでYouTubeの動画を視聴する場合、144p~480p程度なら途中で止まることなく観ることができますが、720pや1080pになるとさすがに読み込みの時間が長くなったりして実用的とはいえなくなります。

データのダウンロードやアップロードについては、50MBや100MB程度のそこまで大きくない容量のものならダウンロード・アップロードともにそこまで時間はかかりません。

逆に、例えばゲームアプリのフォートナイトなど起動すると500MB以上のデータをダウンロードするようなゲームはダウンロードが完了せずにイライラすることもあるはず。

まとめると、500MB以上などスマホにしてはファイルサイズの大きいファイルをダウンロードやアップロードする時以外は、速度が1Mbps出ていればそこそこ快適に通信できるので、ahamoがデータ容量の繰り越しに対応していなくてもそこまで気にしなくても大丈夫です。
 

通話をあまりしなくて20GBだと余ることが多いなら繰り越しできるUQモバイルのくりこしプランもある

ちなみに、ahamoでほとんど通話する予定がなく20GBだと使い切れずに余ることが多いなら、UQモバイルのくりこしプランを選ぶという手もあります。

ちなみに、他にも格安SIMがたくさんある中でなぜUQモバイルを選択肢として記載しているかというと、auのサブブランドでいつでも通信速度が速くて快適にネットが使えるからです。

UQモバイルよりも安い格安SIMはたくさんありますが、安い分平日の昼間や夕方などネットを利用する人が増える時間帯にかなり速度が落ちて最悪の場合まともに通信できなくなることもあります。

現在ドコモを使っていてサブブランドではない一般的な格安SIMを使うと、その速度の遅さにストレスを感じることもはあるはず。

そのため、乗り換えても速度に不満を感じることがない格安SIMのUQモバイルをahamoの比較対象にしています。

くりこしプランはS/M/Lの3プランの中から選択可能。ahamoと比較してみます。

 ドコモ
ahamo
くりこしプラン
S
くりこしプラン
M
くりこしプラン
L
月額料金2,970円1,628円2,728円3,828円
データ容量20GB3GB15GB25GB
速度制限の速度最大1Mbps最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
5分かけ放題ありなしなしなし

UQモバイルのくりこしプランMは、ahamoより250円ほど安い月額料金でひと月15GB高速通信できて余ったデータ容量を繰り越せます。

ただ、毎月の通信量が15GB前後ならUQモバイルのくりこしプランMにしてもほとんど繰り越すことがなくUQモバイルを選ぶ理由が弱いので、あと5GB多く使えるahamoがおすすめ。

通話はほとんどせず毎月の通信量が3GB前後なら、ahamoよりも1,300円以上安い月額1,628円で3GB使えるUQモバイルのくりこしプランSがおすすめです。
 

まとめ

ahamoはドコモと同程度の速度で安くてたくさん通信できる分機能が削られていて、余ったデータ容量を繰り越すことができないのもその1つです。

データ容量の繰り越し機能がほしい人の中には、仮に翌月たくさん通信することがあった場合に前月の余ったデータ容量を活用することで少ない出費で無駄なく通信したいと思っている人も多いはず。

ahamoは20GBを使い切っても最大1Mbpsでネットでき、普段使いであればそこまでストレスなく通信できるので、余ったデータ容量が翌月に繰り越されなくてもそこまで大きな問題ではありません。

ただそれでもどうしても繰越機能がほしい場合は、プランによってはドコモより安い料金でドコモと同じようにいつでも高速で通信できるUQモバイルも検討の余地あり。

特に毎月の通信量が3GB前後なら、ahamoよりも月額料金が1,300円以上安いUQモバイルのくりこしプランの3GBがおすすめです。

毎月使っているデータ量が15GB前後なら、UQモバイルのくりこしプランMにしてもデータ容量が余ること自体があまりないので、ほとんど変わらない月額料金であと5GB多く高速で通信できるahamoにしておきましょう。

 

 

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